COAKI YATAI 2015
昨日開催した「広島土砂災害・東日本大震災復興支援イベント COAKI YATAI 2015」にお越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
2011年、広島で生活している私たちが東北のためにできることはなんだろうと思い、年一回でもいいから継続できるイベントをと企画したのが「COAKI YATAI」です。 美味しいものを食べたり、お酒を飲んだり、いろんな人と語り合ったり、そんな普段の楽しみを支援につなげていけたらと夏祭りのようなイメージで作ってきました。
震災の時には独自で被災地支援をされていた大和屋酒舗さんには東北の日本酒やワインを仕入れてもらい、COAKIメンバー行きつけの竹馬さん、むしやしないさんに格安で美味しいおつまみを作ってもらい、お世話になっている企業に協賛していただき、そんな周りからのお力添えとたくさんの来場者の皆さんのおかげで、第5回目を迎えた今年も無事にイベントを終わることができました。
心から感謝しています。
私個人としては、今年も司会がぐずぐずだったということを反省しておりますが、じゃあこれまで上手にできてたかというと毎回ぐずぐずでした。 少しは慣れてくるかと思いきや、人見知りであがり症なので毎年新鮮な気持ちで緊張してしまう。笑
さらに今年は調子に乗って、チームコーチズの皆さんに混じってソーランを踊ってしまい、閉会の挨拶はふらふらで呂律が回らないという大失態。
個人的に反省すべきところは多々ありますねえ。
COAKI YATAIは来年以降も続けていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。
小さなお店のショップイメージグラフィックス
2015年8月発売の『小さなお店のショップイメージグラフィックス』に、「このま食堂」が掲載されました。
日本全国から87軒の衣・食・住・美の個性派ショップの店舗デザインとグラフィックツール・プロモーションツール・ショップの簡単な見取り図が載ってます。
グラフィックデザイナーや素敵なデザインのショップを開業してみたいと思っている方々の参考になる1冊、かなーり見ごたえアリです。
『小さなお店のショップイメージグラフィックス 』PIE Books
紅葉シーズンの古都を満喫する裏ワザ
列車で楽しむ女子旅プロジェクト「ゆるりく」の2015年9月-12月新商品は『奈良に泊まって古都を巡る旅』。
新商品を決める時は、必ず全員がアイデアを持ち寄り、簡単にプレゼン、投票して決定しています。
もちろん私も、プロに負けじとアイデアを持って会議に臨んでおります。
今回の奈良の旅、ちょうど紅葉シーズンなので、人気がありすぎて宿の予約が取りづらい京都を避けて、奈良に泊まって京都にも遊びに行こうという裏ワザプランなんです。
京都へは何度か行ったことがあるけど、奈良は行ったことがない私にしてみると、奈良と京都が案外近いなんて考えたことなかった。
新大阪で乗り換えたり、周遊キップを活用したり、そういうアイデアはさすが近ツリ女子の成せるワザ。
というわけで今回の行き先は「奈良」。
箱根に続き、初めての土地ということでしたが、奈良もよかったー!
京都より混んでないから、のんびり気持ちに余裕を持って散策できました。
歴史的な町並みが残る「ならまち」は、少しずつお洒落な雑貨屋さんやカフェが増えてきているようで、散策していた時にもかわいい雑貨屋さん『ならまち 風の栖(すみか)』を見つけました。
置いてある器や小物はどれもセンスよくて素敵ですが、「ならまち」の雑貨屋さんだけあって建物も素敵♪
看板にゃんこもいるので猫好きにはたまらないお店でした。
▼ならまち 風の栖
カンパイ!広島県
2015年度の広島県“究極のガイドブック”『カンパイ!広島県』。
「おしい!広島県」から始まり、「おいしい」「泣ける」に続く第四弾のガイドブックは奥田民生さんが表紙。
この中の『もみじ饅頭にカンパイ!』というコーナー4ページを担当させていただきました。
4ページで紹介したもみじ饅頭は48種類、このうち45種類のもみじ饅頭を選出し、もみじ饅頭屋さんとの取材交渉、もみじ饅頭の撮影、試食、味コメントのライティングとどっぷりもみじ饅頭に浸り切ったページ作りでした。
「そもそもなんでもみじ饅頭担当してるの!?」 と訊かれることがあります。
ですよね。
だってワタクシ、実家はもみじ饅頭屋ではなく寿司屋ですし、まったく甘党じゃありませんし。
約6年前に「広島Over30女性コミュニティCOAKI」を立ち上げてすぐ、当時のメンバー8人を巻き込んでやったわがまま企画が「もみじ饅頭大人買い」でした。
もみじ饅頭って、メジャーなこしあん、チョコ、クリーム、抹茶、チーズぐらいまではみんな食べたことがあっても、それってあくまでも氷山の一角であって、水面下には驚くべき種類のもみじ饅頭が存在しているってことを広島県民でさえ知らない人が多いんですよね。
そういう私も当時は、若干もみじ饅頭をナメてたところがあり、全種類大人買いして食べ比べしてみようよ的軽いノリでした。
いざ宮島へ上陸し、もみじ饅頭屋さんで一種類ずつ買い集めていくと、宮島島内だけで150を超える種類のもみじ饅頭が。
スーツケースを見て 「どちらからいらしたんですか?」 と訪ねるもみじ饅頭屋の店員さんに、 「この中ぎっしりもみじ饅頭なんよ」 と答えることがはばかれて、口ごもりながら宮島を後にした記憶が今も残っています。
それ以降、私にとってリスペクトする存在、もみじ饅頭。
「もみまんナイト」「もみまんマルシェ」ともみじ饅頭をテーマ(というかひたすら食べ比べる)にしたイベントを開催し続けた結果、甘党じゃないのに「もみじ饅頭といえば」でお声がけいただけるようになりました。
ありがとう、もみじ饅頭。
民生さんと共演させてくれて。
ちなみに私が好きなもみじ饅頭は「ミヤトヨ本店」のチーズと「菓子処きむら」のアップル。
あんこじゃないんかいっ!
「このま食堂」リニューアル
2015年6月15日、「このま食堂」をリニューアルオープンしました。
営業時間は平日(月~金)12:00-19:00、カフェメニューも一新。
なかでもイチオシメニューは「コールドプレスジュース」。
スムージーとは違い、低速回転で石臼みたいに材料をすりつぶしながら時間をかけて搾るジュースなので、熱の発生が少なく、栄養素の破壊が最小限に抑えられています。
作り立てのコールドプレスジュースは加熱することがないので、野菜や果物が本来持っている栄養素をすべて摂ることができますし、そのまま食べるより栄養素の吸収率がかなり高いんです。
美容と健康に効果が期待できるのでオススメですよー。
そして新システムとして取り入れたのが、ランチ持ち込み制。(ワンドリンクオーダー)
オフィスでお弁当を広げにくい、ちょっとお昼は気分を換えたい、ホントはむさしの若鶏むすび弁当が食べたいのに男性が多いオフィスではつい上品ぶってアンデルセンのランチボックスしか食べられない、そんなワタシのような女子にピッタリ。笑
Wi-Fiも電源も使えるので、PC持ち込んで作業もできますが、つい店長と話し込んでしまう危険性大。
私はほとんどいませんが(笑)、ぜひ一度お越しくださいっ!
ぐるり巡る箱根の旅
2014年春からスタートした近畿日本ツーリスト中国四国×JR西日本広島支店の共同プロジェクト『ゆるりく』。
近ツリの店頭で働く女性スタッフを中心に構成された女性だけのプロジェクトで、列車で楽しむ女子旅をリアルな女性目線で企画・商品化し、販売しています。
プロジェクト立ち上げ時からオブザーバーとして参加させてもらっていますが、2015年5月発売の「のんびり派もアクティブ派も、ぐるり巡る箱根の旅」では、初めて取材・撮影に同行させてもらいました。
パンフレットが店頭に並ぶのは5月でも撮影は3月、しかも寒波到来とぴったり日程が合ってしまったせいで刺すような冷たい強風の中、モデルを務めてもらった近ツリ社員のお二人には春夏物の薄着で挑んでもらいました。
実はワタクシ、表紙にちょこっと登場させてもらっていますが、ロケ地はオススメ観光スポット『箱根彫刻の森美術館』。
「これからの季節、オープンエアが気持ちいいはず!」と想像しながらテンション上げてみたりして。
広島からだとアクセスがあんまり良くないのでどうしても旅の選択肢に入らず、仕事はもちろん、プライベートでも初めだった箱根。
もっと早く来ておけば良かったと後悔するぐらい、満喫させていただきました♪
こだわり&人気雑貨店のカフェのデザイン
2015年4月10日発売『こだわり&人気雑貨店とカフェのデザイン』に、ワタクシがオーナーをしております「このま食堂」が紹介されました。
2013年10月からゆるやかにオープンしているカフェ兼雑貨屋「このま食堂」、ゆるやかすぎてほとんど開いてない・・・。
グルメガイドブックではなく、あくまでもショップの内装やツールを紹介するデザイン系の本なのがせめてもの救い。
とはいえ、せっかく全国版の書籍に掲載してもらえたんだから、そろそろマジメに営業しなくちゃいけませんね。
『こだわり&人気雑貨店とカフェのデザイン 』PIE Books